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アイテム
フィラリア症の免疫学的診断法の研究 : 皮内反応抗原FST3を用いたIgE-酵素抗体法の開発
http://hdl.handle.net/10087/1861
http://hdl.handle.net/10087/1861d68342e6-e022-4dc4-aef2-93d2e946a0e4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2007-12-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | フィラリア症の免疫学的診断法の研究 : 皮内反応抗原FST3を用いたIgE-酵素抗体法の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Studies on Immunodiagnosis for Filariasis : Enzyme Immuno Assay Using Skin Test Antigen FST3 for Detecting IgE Antibody | |||||
著者 |
佐藤, 久美子
× 佐藤, 久美子× 鈴木, 守 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | フィラリア症の免疫学的診断の一環として、感染者血清中の特異的IgE抗体測定のための酵素抗体法の開発を試みた。抗原として、D. immitisから精製した皮内反応抗原FST3を用い、抗原固相化担体としてポリスチレンボールを、抗ヒトIgE抗体標識酵素としてβ-d-ガラクトシダーゼを用いてmf陽性者血清および健康者血清について、本法の最適反応条件を詳細に検討した。1.抗原FST3とポリスチレンボールとの結合は次のような条件で行うのが最適であるとの結論を得た。即ち、FST3を0.05M炭酸緩衝液、pH9.6を用いて100μg/mlになるように稀釈し、その抗原液1mlにつき4個の割合でポリスチレンボールを加えて、56℃で3時間インキュベーションした。そして15時間4℃に静置し、緩衝液Iで洗浄した後使用直前まで4℃に保存した。2.抗原結合ポリスチレンボールと被検血清との一次反応は37℃で2時間インキュベーション、酵素標識抗体との二次反応は3時間インキュベーションが最適であった。3.本法によるmf陽性者血清についての検査では陽性率が85.2%であった。4.特異的IgE測定のため通常行われているRAST法と本法とを比較検討するため、同一のrnf陽性者血清について両方法による反応を行った。陽性あるいは陰性の判定では同一血清の両方法による結果は一致したが、cpm値とEIA値の間には相関が見られなかった。 | |||||
書誌情報 |
群馬大学医療技術短期大学部紀要 巻 2, p. 117-125, 発行日 1982-03-10 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0389-7540 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11389413 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 群馬大学医療技術短期大学部 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Departmental Bulletin Paper | |||||
更新日 | ||||||
日付 | 2017-03-27 | |||||
日付タイプ | Created |