@article{oai:gunma-u.repo.nii.ac.jp:00001820, author = {小池, 弘人 and 松井, 弘樹 and 吉田, 朋美 and 柳, 奈津子 and 馬庭, 芳朗 and 横山, 知行}, journal = {群馬保健学紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, Departmental Bulletin Paper, 相補代替医療において一般に関心が高いアロマセラピーに関して, 加速度脈波カオス自動解析システムSalus APGを用いて, 臨床効果の判定を試みた。アロマセラピーの介入法の一つであるハンドマッサージを一般市民(平均年齢51.4±14.7歳)に行い, その前後において, 自覚的体調評価, 加速度脈波波形成分比, 及び, 加速度脈波の時系列波形の非線形的な規則性を示す, カオス解析の指標であるRp-dwとTPMを比較検討した。その結果, 自覚的な改善に伴い, 末梢血管の伸展性の増加に加え, カオス性からもリラクゼーション効果が示された。これらの結果はアロマセラピーの有効性を示すとともに, 主観的評価を中心とした従来の評価指標に加えて, 客観的な生理学的指標を提供することになり, 相補代替医療の評価を目的とした「相補検査学」としての適用が期待される結果となった。}, pages = {81--85}, title = {加速度脈波カオス解析によるアロマセラピーの臨床効果判定の検討 : 「相補検査学」の試み}, volume = {24}, year = {2004} }