@article{oai:gunma-u.repo.nii.ac.jp:00001877, author = {勝山, しおり and 石田, 純一 and 酒井, 保治郎}, journal = {群馬保健学紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, Departmental Bulletin Paper, 半側空間無視の発症のメカニズムとして,注意障害説,表象障害説などがあるが,その\n本態は不明である。今回,パソコンを利用することにより,定量化,統一化が可能となり,か\nつ半側空間無視の病態解明に応用できるのではないかと考え,基礎検討を行った。従来,使用\nされてきた線分二等分試験と等価なタッチパネルによる線分二等分試験法をVisual Basicで作\n成した。健常者39名を対象に両者を比較検討し,本法は従来法と比して,同等以上の信頼性が\nあることが確認された(p<0.05)。また線分上でマーカーを動かし中央を視覚認知させるプ\nログラム,マーカーを左端で点滅させ,注意を向けるプログラムも作成したので,半側空間無\n視の患者を対象に評価ならびに治療効果の判定などに応用していきたい。}, pages = {87--94}, title = {パソコンを利用した半側空間無視の評価の試み -健常者による線分二等分試験の従来法とタッチパネル法の比較-}, volume = {27}, year = {2007} }