@article{oai:gunma-u.repo.nii.ac.jp:00001918, author = {黒澤, やよい and 田邊, 美佐子 and 神田, 清子}, journal = {群馬保健学紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, Departmental Bulletin Paper, 本研究の目的は,広汎子宮全摘出術を受けた女性が術後の性生活に対して抱く戸惑いと\nその対処を明らかにし,看護支援の方法を検討することである。\n広汎子宮全摘出術を受けた女性20名を対象に,半構成的面接を実施し,術後の性生活に対し\nて抱いた戸惑いの感情とその対処の語りに焦点を絞り,その内容を質的帰納的に分析した。\n女性が性生活について抱く戸惑いは,7サブカテゴリ3カテゴリであり,構成されたカテゴ\nリは【ボディイメージの変化に伴う困惑】【相談できずに抱える葛藤】【性生活構築への抵抗感】\nであった。\n手術後の性生活に向けての対処は,3サブカテゴリ2カテゴリであり,【性生活再構築への\n対処】【性生活回避への対処】の2つのカテゴリが構成された。\n手術後の体の変化や心理的状況及び性行為への影響について,女性とパートナーが,ともに\n理解を深めることができるよう術前から意図的に言及するとともに,情報提供の場を整え,必\n要時いつでも相談にのる体制があることを示すことの重要性が示唆された。}, pages = {59--66}, title = {広汎子宮全摘出術を受けた女性が抱く性生活への戸惑いとその対処}, volume = {30}, year = {2010} }