@article{oai:gunma-u.repo.nii.ac.jp:00006345, author = {田口, 亮 and 最上, 恭至 and 奥, 裕子 and 佐藤, 浩子 and 大山, 良雄 and 川田, 悦夫 and 田村, 遵一 and 鈴江, 一友 and 野崎, 智義}, issue = {3}, journal = {The Kitakanto medical journal = 北関東医学}, month = {Aug}, note = {application/pdf, Journal Article, 症例は37歳男性マリ人. 来日後7日目に発熱, 咽頭痛,水様性下痢にて発症した. 血液検査では貧血と血小\n板減少を認め, 母国マリ共和国への渡航歴からマラリア感染を疑い, 末梢血塗末標本にて原虫を確認し, 熱帯\n熱マラリアと診断した. メフロキンを治療薬として選択し, 1,650mg の最大量投与にて治療を開始したとこ\nろ, 速やかな解熱と全身状態の改善を認めた. 熱帯熱マラリアは容易に重症化や死亡に至る疾患であるため\n迅速な治療開始が必須であると同時に, 薬剤耐性マラリアを考慮した適切な治療薬の選択が重要である.}, pages = {311--314}, title = {メフロキンの最大量投与が有効であった熱帯熱マラリアの一例}, volume = {58}, year = {2008} }