@article{oai:gunma-u.repo.nii.ac.jp:00007027, author = {竹吉, 泉 and 吉成, 大介 and 戸塚, 統 and 戸谷, 裕之 and 小川, 博臣 and 平井, 圭太郎 and 高橋, 憲史 and 田中, 和美 and 清水, 尚 and 荒川, 和久 and 須納瀬, 豊 and 川手, 進}, issue = {1}, journal = {The Kitakanto medical journal = 北関東医学}, month = {Feb}, note = {application/pdf, Journal Article, 【目的】教室で行ってきた腹腔鏡下胃切除の術式の変遷と短期成績を提示し, 腹腔鏡下胃切除の有用性を\n検討する.【方法】2006年4月~2010年5月末までに胃癌に対し当科で行われた腹腔鏡下胃切除116例を対象とし, 手術方法や成績について検討した.【結果】導入当初は幽門側胃切除, 幽門保存胃切除は腹腔鏡補助下で行い, 胃全摘と噴門側胃切除は用手補助腹腔鏡下で行っていたが, 2009年からは全ての術式を完全腹腔鏡下で行っている. 術後Stage IA, IBの短期成績はIAで77例中1例が他病死し, IBで18例中1例が再発生存中である. 完全腹腔鏡下胃切除32例の平均手術時間は338分で, 出血量は104g, 在院日数は10.9日で, 術後合併症は2例(6.3%)であった.【結 語】胃癌手術で腹腔鏡手術は年々増加し, 術式は変遷して現在は完全腹腔鏡下に行っている. 合併症は比較的少なく, 短期成績も比較的良好であるので, 今後標準手術となりうる可能性がある.}, pages = {9--13}, title = {胃癌に対する腹腔鏡下胃切除術の検討}, volume = {61}, year = {2011} }