@article{oai:gunma-u.repo.nii.ac.jp:00007487,
 author = {Ogawa, Hiroomi and Yoshinari, Daisuke and Sunose, Yutaka and Totsuka, Osamu and Toya, Hiroyuki and Tsukagoshi, Hiroshi and Hirai, Keitaro and Takahashi, Norifumi and Miyamae, Yohei and Tanaka, Kazumi and Takahashi, Kengo and Takeyoshi, Izumi and 小川, 博臣 and 吉成, 大介 and 須納瀬, 豊 and 戸塚, 統 and 戸谷, 裕之 and 塚越, 浩志 and 平井, 圭太郎 and 高橋, 憲史 and 宮前, 洋平 and 田中, 和美 and 高橋, 研吾 and 竹吉, 泉},
 issue = {2},
 journal = {The Kitakanto medical journal = 北関東医学},
 month = {May},
 note = {Journal Article, 症例は66歳の男性.胃内視鏡検査とCT で,胃体上部後壁に最大径4 cmの壁外発育型胃粘膜下腫瘍を認め\nた.EUS-FNA (endoscopic ultrasonography fine needle aspiration)で胃GIST (gastrointestinal stromal tumor)\nと診断され, 腫瘍径から手術適応と判断された. 臍に4 cmの皮膚切開を置き, ラッププロテクターと手袋を\n用いて単孔式腹腔鏡下手術とした. 腫瘍は体上部後壁から壁外に発育する円形の腫瘍で, 偽被膜に覆われて\nおり周囲への癒着は認めなかった. 自動縫合器を用いて胃壁を切除して腫瘍を摘出した. 術後合併症は認め\nず4日目に退院した. 病理結果は胃原発GIST で低リスク群であり, 切除断端は陰性であった.\n一般的に単孔式腹腔鏡手術は通常の腹腔鏡手術より手技が煩雑になるが, 通常とほとんど同様に手術が施\n行できた. 腫瘍摘出のために元々必要である小開腹創以外に傷跡が残らないため, 単孔式腹腔鏡下手術は\nGIST に対する整容性と患者の満足度の高い治療法の1つと考えられた.},
 pages = {169--173},
 title = {胃原発GIST (gastrointestinal stromal tumor)に対する単孔式腹腔鏡下手術の１例},
 volume = {62},
 year = {2012}
}