@article{oai:gunma-u.repo.nii.ac.jp:00007558,
 author = {Yamazaki, Hotaka and Hirai, Keitaro and Yoshinari, Daisuke and Komatsu, Kei and Sato, Taisuke and Tanaka, Kazumi and Takahashi, Norifumi and Ogawa, Hiroomi and Toya, Hiroyuki and Totsuka, Osamu and Sunose, Yutaka and Takeyoshi, Izumi and 山崎, 穂高 and 平井, 圭太郎 and 吉成, 大介 and 小松, 恵 and 佐藤, 泰輔 and 田中, 和美 and 高橋, 憲史 and 小川, 博臣 and 戸谷, 裕之 and 戸塚, 統 and 須納瀬, 豊 and 竹吉, 泉},
 issue = {3},
 journal = {The Kitakanto medical journal = 北関東医学},
 month = {Aug},
 note = {Journal Article, 症例は54歳男性. 平成22年8月上行結腸癌および多発肝転移の診断で近医より紹介された. 切除不能大\n腸癌と判断し, ベバシズマブ＋XELOX (カペシタビン＋オキザリプラチン) 療法を開始した. 3クール終了\n後,突然強い上腹部腹痛が出現し当院救急外来を受診した.腹部に圧痛と筋制防御を認め,CT 検査で,腹腔内\nに多量の遊離ガスを認め, 肝十二指腸間膜周囲に液体, 遊離ガスの貯留を認めた. 消化管穿孔による汎発性腹\n膜炎と診断し, 緊急手術を施行した. 開腹すると腹腔内に混濁した腹水を認め, 十二指腸球部前壁に2 mm程\n度の穿孔部を認めた. 十二指腸穿孔性腹膜炎と診断し, 開腹洗浄ドレナージ, 十二指腸穿孔部縫合閉鎖, 大網\n被覆を行った. ベバシズマブ投与中に突然起こる強い腹痛がみられた場合は鑑別診断に消化管穿孔を念頭に\n置く必要があると思われた.},
 pages = {295--299},
 title = {切除不能上行結腸癌に対しベバシズマブ＋XELOX療法中に十二指腸穿孔を認めた１例},
 volume = {62},
 year = {2012}
}