@article{oai:gunma-u.repo.nii.ac.jp:00007560, author = {Ogino, Takashi and Hagiwara, Shuichi and Yamada, Takuro and Ohshima, Kiyohiro and Iino, Yuichi and 荻野, 隆史 and 萩原, 周一 and 山田, 拓郎 and 大嶋, 清宏 and 飯野, 佑一}, issue = {3}, journal = {The Kitakanto medical journal = 北関東医学}, month = {Aug}, note = {Journal Article, 症例は62歳,男性.既往歴は特記すべきものなし.仕事中にプレス機が破裂し鉄片が無数に四肢・体幹に飛\nび散ったため当院に救急搬送された. 来院時所見ではバイタル等は問題なく, 鉄片による損傷部位は両上肢\nおよび腹部前面であり, 血流障害, 神経障害はなかった. CT およびレントゲン所見で鉄片異物は内臓に達し\nているものはなく, 明らかな血腫形成もなかった. 直ちに透視下で異物除去術を試みたが, 異物は辺縁不正で\n創部より斜めに侵入しており, 筋層深く存在した. 周囲組織に損傷を与えぬように, また可能な限り創部を小\nさくするため, 創部よりの異物除去を試みネオジム磁石を用いた. 鉄片は直径1 cmの市販のネオジム磁石を\n清潔操作下で示指先端に入れ,創部より2つの鉄片除去に成功した.ネオジム磁石を用いた四肢・体幹の鉄片\n除去術は,美容上および手術侵襲を少なくする上で有用であった.}, pages = {305--309}, title = {ネオジム磁石を用いた四肢・体幹の鉄片除去術の工夫}, volume = {62}, year = {2012} }