@article{oai:gunma-u.repo.nii.ac.jp:00007788, author = {竹吉, 泉 and 小川, 博臣 and 五十嵐, 隆通 and 塚越, 浩志 and 平井, 圭太郎 and 高橋, 憲史 and 山崎, 穂高 and 田中, 和美 and 高橋, 研吾 and 吉成, 大介 and 須納瀬, 豊 and 岩崎, 茂 and 荒井, 剛}, issue = {3}, journal = {The Kitakanto medical journal = 北関東医学}, month = {Aug}, note = {Journal Article, 【背景と目的】原発 GISTに対する治療の第一選択は外科切除であるが ,再発症例に対する積極的治療が GISTの治療成績向上に繋がる.2008年に GIST診療ガイドラインが示されてから,再発症例に対する治療の原則はイマチニブの投与である .教室の再発 GIST症例を臨床病理学的に検討し治療法について検討した .【結果】男性 3例女性 4例の 7例で,平均年齢は 61.9歳であった.原発は胃 :1例,十二指腸 :1例,小腸 : 4例,直腸 :1例であった.リスク分類では中間 :2例,中間~高 :2例,高 :3例で,初再発は全例肝転移を伴い,再発までの期間は 14-77ヶ月であった.再発巣切除は 3例で,イマチニブ投与は 4例であった.7例中 5例が再再発または耐性になった.イマチニブを投与した 4例中 3例は耐性になり,1例はスニチニブに変更し 2例は局所耐性部を切除しイマチニブを継続した.7例中 2例死亡したが 5例は長期生存中である.【結語】 GIST再発ではイマチニブ投与が第一選択であるが,耐性になった場合,全身性の場合はスニチニブ投与 ,局所性では切除後イマチニブを継続投与するのがよい.}, pages = {223--232}, title = {GIST再発症例の検討}, volume = {63}, year = {2013} }