@article{oai:gunma-u.repo.nii.ac.jp:00007984,
 author = {Takei, Hisashi and Mitsui, Takeki and Sato, Naru and Saito, Akio and Hoshino, Takumi and Koiso, Hiromi and Takizawa, Makiko and Yokohama, Akihiko and Saito, Takayuki and Tsukamoto, Norifumi and Murakami, Hirokazu and Handa, Hiroshi and Nojima, Yoshihisa and 武井, 寿史 and 三井, 健揮 and 佐藤, 成 and 斉藤, 明生 and 星野, 匠臣 and 小磯, 博美 and 滝沢, 牧子 and 横濱, 章彦 and 斉藤, 貴之 and 塚本, 憲史 and 村上, 博和 and 半田, 寛 and 野島, 美久},
 issue = {1},
 journal = {The Kitakanto medical journal = 北関東医学},
 month = {Feb},
 note = {Journal Article, 症例は63歳男性. 血液検査, 骨髄検査から慢性骨髄性白血病慢性期(CML-CP) と診断した. 初診時よりHBV-DNA が検出され,HBVキャリアと診断した.チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)投与によるHBV再活性化の可能性を考慮しentecavir 0.5mg/日の投与を先行した. HBV-DNA 量の低下を確認しdasatinib 100mg/日の併用を開始した. 投与3ヵ月後に細胞遺伝学的部分寛解, 12ヶ月後に分子生物学的大寛解を得た. 治療経過中HBV再活性化, 肝障害は認めず, 現在も併用療法継続中である. 近年, 免疫抑制作用を持つ薬剤によるHBV再活性化が報告されている. Dasatinibも免疫抑制作用を持つと考えられており, HBV再活性化の可能性が示唆される.HBVキャリアCML-CPに対し,entecavirとdasatinibを併用し安全に治療を継続し得た症例を経験したので報告する.},
 pages = {51--55},
 title = {Entecavirとdasatinibを併用し，安全に治療継続し得たHBVキャリアの新規発症慢性骨髄性白血病慢性期},
 volume = {64},
 year = {2014}
}